福岡

愛着問題、親子問題での

人間関係の依存や孤独感、

人との繋がりでの問題を解決をしている

心理セラピスト前田ひとみです。

 

 

 

 

最近のお店って

靴を脱ぐのか脱がないのかを

迷う時があります。

 

 

 

 

the畳文化な人間のわたしは

割と靴を脱ごうとしがちなんですが

あ!そのままで大丈夫ですよー!と

郷に従う瞬間をよく経験しますガーン

 

 

 

 

 

自分が求めていること

相手が求めていること

ズレていると

コミュニケーションもズレていきます。

 

 

 

 

そのズレが重なると

人間関係もズレていって

最終的に壊れることもあります。

 

 

 

 

今日はそんな

BADなコミュニケーション、

自分は嫌われてしまう

という

人間関係に起きる不具合の悩み

について書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

自分は相手のためを思ってしたことが

相手がしてほしいだろうとやったことが

喜んでほしくてやったにも関わらず

 

 

 

 

相手に嫌がられたり

相手を怒らせたり

相手から拒否されたり

という反応が返ってくると

 

 

 

 

自分は避けられているのかな。

自分はイヤがられているのかな。

自分は必要ないのかな。

嫌われている自分

を感じてしまう人は多いですよね。

 

 

 

 

人の本音は、

相手に愛されたい。

相手を愛したい。

どちらも存在すると思います。

 

 

 

 

 

人間関係で、

誰からも愛されない。

受け入れてくれる人なんていない。

 

 

 

そう自分が悩んで苦しむ時、

自分は人を愛したいのか。

愛そうとしてみたのか。

自分は相手を受け入れているのか。

受け入れようと動いてみたか。

 

 

 

それを自分に問うことは

大きな気づきになると思います。

 

 

 

 

相手から受け入れてもらうこと

をコミュニケーションにしていると

自分を受け入れてほしい!

という往路の思いばかりが強くなり

自分が相手を受け入れる、という

復路の思いを忘れていることがあります。

 

 

 

 

 

相手から自分が

求められること

必要とされること

自分を

安心させようとしたり。

満足させようとしたり。

 

 

 

 

それが自分の

コミュニケーションになっているなら

嫌われる自分、なのではなく

単純に相手が嫌う方法で

人間関係を築こうとしています。

 

 

 

 

 

人と人との関係って

どちらか一方だけでなく

相互関係です。

 

 

 

 

 

相手がジャパニーズスタイルで

靴を脱いで生活しているところに

こっちの方が素晴らしいからいいですよ、

とアメリカンスタイルで土足で

家に入っていっては嫌がられるのは

当然ですよね。。。

 

 

 

 

相手を大切にする方法が

違っているのだと思います。

 

 

 

 

自分のことしか見えていない時、

相手だけに関わらず

自分とも繋がれていません。

 

 

 

 

自分と繋がり、

相手とも繋がっている人は

相手が嫌がることを

踏みとどまる力

持っていると思います。

 

 

 

 

 

 

自分と繋がる。

相手と繋がる。

そのチカラが愛着です。

 

 

 

 

 

嫌われている。

それは過去に

嫌われたと感じた過去が

あったからです。

 

 

 

 

愛されたい。

それは過去に

愛されなかったと感じた過去が

あったからです。

 

 

 

 

 

自分を大事にできない時、

相手を大事にできない時、

自分に意識を向けられない時、

外にしか意識を向けられない時、

 

 

 

自分が自分を大事にすること。

自分が自分の味方になること。

そこへの恐怖が強くあるのだと思います。

 

 

 

 

もらえなかった愛着。

もらいたかった愛情。

 

 

 

そこを握りしめていると

愛されることも

愛することも

諦めてしまいます。

 

 

 

 

子どもの時にはできなくても

大人になってできることがあります。

 

 

 

 

愛着や愛情を

自分と築いて

相手に与える

ことです。

 

 

 

自分にないものを

自分にはないと自覚して

自分と築いて

相手と一緒に育んでいく。

 

 

 

嫌われている自画像を

自分に定着させるその前に。

自分のコミュニケーションが

 

 

 

自分はGOOD

相手がBAD

もしくは

自分がBAD

相手がGOOD

だけになっていないかを

整理してみることをオススメします!