人は信じられない、裏切るに違いないと思っているアナタへ。 | 「生きるのがつらい毎日から心が安心して帰る場所へ。」

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人間関係の悩み。
自分を愛せない悩み。
根本の問題解決へ。

 

福岡

愛着問題、親子問題での

人間関係の依存や孤独感、

人との繋がりでの問題を解決をしている

心理セラピスト前田ひとみです。

 

 

 

最近、ハーブティーという

おシャンティーを飲んだりしています照れ

(自慢げに言うていますが、頂きモノで

自分のステキセレクトではないというオチ)

 

 

普段、緑茶やらほうじ茶やら

ダンディー路線(渋めと言いたいらしい)

の飲み物ばかりなので、

おシャンteaのイケメン路線

(爽やかであると言いたいらしい)に

メロメロでありますラブ

 

 

 

さて、今日は

人を信じられないという

お悩みについて書いていきます。

 

 

 

 

人を信じられない。

だって、

人を信じてしまったら。。。

また裏切られるかもしれない。

また自分は捨てられるかもしれない。

また怖い思いをするかもしれない。

 

 

 

 

また。。。

その怖さがあると、

「またこうなるかもしれない。」と

「こうなること」を想像して

人に近づくことが怖くなっていきます。

 

 

 

頭の中で、

「こうなるかもしれない」が

「こうなるに違いない」になって

「こうなるはずだ」と決定事項に

なっていきますよね。

 

 

 

けれどこの決定事項は

過去の傷ついた自分を

しっかり守ってくれます。

 

 

 

人は自分を傷つけてくる。

そう自分に言い聞かせておけば

人に対して期待することもないし

傷ついても傷が浅くて済みます。

 

 

 

こうなるかもしれない。

こうなるに違いない。

いつも最悪の結果を想定して

もうこれ以上傷つかないようにするのは

 

 

 

もうすでに

たくさん傷ついているから

ですよね。

 

 

 

 

人なんてどうせ裏切る、

結局は自分を守れるのは自分だけ、

人に期待するだけムダ、

と自分に言い聞かせて、

 

 

 

「人を信じられない」

ということにしておけば、

またあんなに

悲しくて

痛くて

寂しくて

怖い気待ちを

味わわなくていいから。

 

 

 

 

その守り方を続けていくと

人は信じてはいけない

という禁止令を

自分にかけていきます。

 

 

 

これでは、

たとえ神様仏様が目の前に

「アナタを救います!」と

現れたとしても

自ら「そんなワケない!」と

手を払ってしまいます。

 

 

 

傷ついているからこそ

自分を過剰に守らないといけません。

 

 

 

傷ついた過去を見ないでいいように

人を信じないと決めているのは

実は自分自身の方だったりします。

 

 

 

人は自分を傷つけてくる。

今でもずっと過去を握りしめて

自分で怖さを

作り出しているんです。

 

 

 

そして

問題を抱えているうちは、

本当は困っていなかったりします

 

 

 

人に近づかないこと、

人から離れること、

人を信じないこと、

それがわずらわしくなかったり

気楽だったり本当は心地よかったり。

 

 

 

ただ、ずっとひとりなのは寂しくて

誰かに自分を満たしてほしい。。。

 

 

 

その動機の人間関係が

上手くいくはずはないですよね。

 

 

 

そしてこのままだと、

人が怖いという気持ちを

自ら作り出してしまいますよね。

 

 

 

 

人が信じられないから苦しいのではなく、

信じたい人を信じないこと。

信じないと決めている自分。

怖さを自ら増していくこと。

が苦しいのだと思います。

 

 

 

 

 

もちろん、

全ての人を信じられるようになることが

解決ではありません。

 

 

 

 

 

わたしも、

全人類を信じることはできませんし、

それをしたいとも思っていません。

 

 

 

 

怖さを使って自分を守っていると

この先ずっと自分からも人からも、

愛を拒んで生きていく

ということになります。

 

 

 

人を信じて近づいて

あたたかさや温もり

心地よさや優しさ

喜びや楽しさ

を感じて生きていくことは

できるようになるんですよ。

 

 

 

 

問題を作り出しているのが自分なら、

問題を選び続けているのが自分なら、

問題を解決できるのもアナタ自身だから。