話をしていて、かみ合わないことがあると思います。

特に、言われて都合の悪い話になると、論点をすり替えようとする人がいます。

論点をすり替えようとすることは、都合の悪いことから逃れたいということ、肝心なことから、話をそらそうとすることです。

 

こうなると、話をするまでもありません。話す価値などない人ということになりますね。論点をそらされた回答をもらっても、何ら意味はないのです。

信頼関係は崩れます。もっとも、崩したいと仕掛けていることも考えられます。どちらにしてもアウトということになります。

 

たとえ、自分に非がある、都合が悪い事でも、真剣に向き合ってくれる人が一番です。真剣に向き合ってくれれば、理解でき許すことができる。ところが、逃げるばかりだと、悲しいかな、だんだん許せなくなるのです。

「絶対許すものか」

などと、強い拒絶が出てきます。

こうなったらもうお終いですね。

 

とはいえ、決して、どのような酷い目に遭わされても、相手の不幸を祈ってはならない。相手の不幸を祈る行為は最低で、決してやってはならない重大事ですね。