道東の旅路4 | 武蔵野台地調査隊

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武蔵野台地の湧水と北アルプス中心の登山日記です

ガッキー主演のハナミズキ、Amazonプライムにあったので見てみましたがなかなか良かったです。純愛ものですが10年以上前に見たときよりもいい話に思えました。

釧路あたりが舞台で、映画には霧多布岬の灯台がしっかりでていました。

 

 

 

先端の灯台が紗枝と康平が密かに会った場所

 

 さて旅の続きです。この旅ではレンタカーで道中いくつかの峠を越えました。一つ目は知床峠。残りはこのあとになります。

2泊目はその釧路。シティーホテルに宿泊して夕食は炉端焼きへ。道東の魚を好きなだけ満喫。

 

その名も 炉端 くし炉あぶり家。

 

焼き牡蠣

 

 

 

真ホッケ

 

シャケハラス焼き

 

旬ではないが、タラバガニ

 

撮影して忘れましたが、シシャモ、北海シマエビ、アスパラ焼き、豚串やら他にもいただきました。大満足。

 

この日は400キロ近く走りました。信号は数えるほどしかなかったような。ガソリンはまだ半分。ふつうのハイブリッド車はすごい燃費だ。我が家のクルマもハイブリッドだが、スバルだし四駆だからちとちがうかな。でも自動運転がないから長距離はつかれたかな。

 

釧路の街はインフラもしっかり整備されており都会です。食事のできるお店もたくさん。

宿にもどり、一風呂浴びるつもりが疲れて寝ちまいやしたよ。運転の疲れなんでやんしょうね。霧多布岬の寒さも応えたかな。しかし、よく寝ました。

Zzzz

 

翌朝風呂へ。

今朝はコーヒーもおかわりしてゆっくり朝食を摂りました。

そんで、釧路湿原を少しトレッキング。

まずは情報を得るため、センターへ。なんか有料だった。

 

こんな感じに小1時間散歩

 

遠景には阿寒岳の連峰が。

今夜は阿寒湖畔に泊です。

 

兎に角だだっ広い。まだ深緑がないからこの点では今より夏が良いのかもしれません。

 

 

そして移動。摩周湖を目指します。

その前にちょいと摩周駅に立ち寄り。

尾幌駅と同じ路線だし、ほとんど電車が来ないから閑散っか、誰もいません。駅員さんと、売店のおばちゃんだけ。毎日さびしいだろうな。朝晩の通学時くらいかな。

さて摩周湖です。駐車場は500円。

まあ、なんと澄んだ青。摩周ブルーです。

そして、斜里岳がまたしっかりとおわするのですよ。綺麗な山だ。惚れ直しました。

 

見えている山はカムイヌプリ、和名は摩周岳。

摩周湖のネイチャーには驚嘆。知床五湖と共に生きているうちに見れてよかったぁー。

 

湖内に可愛らしい小島あり。

 

摩周湖をあとにし、阿寒湖へ移動。

川原湯温泉の硫黄山に立ち寄り。

 

昔は硫黄がマッチの原料になっていたので、ここで採っていたそうな。

 

アホなおっさんが登場。ここも寅次郎知床慕情に出てきました。

怪獣かぁ。

 

またも斜里岳が。圧巻なり。

このあと、屈斜路湖を通過して阿寒湖畔のホテルへ。16時過ぎまだ陽が高いので、アイヌ通りへ

 

伝統的なアイヌの住まいの展示もある。

ゴールデンカムイにハマってまして、かなり良かった。アイヌの思想は教えられる事がたくさん。

 

サラマントさん。匠な木彫り職人がおられました。ここで記念品をいくつか買いました。バンダナやら木彫りのネックレス。イニシャルを一瞬で刻んでくれました。

 

部屋から阿寒湖が一望できるいい眺め
 

 

見えているのは阿幌岳

最高のながめです。

つづく