【源流】空堀川の源流を調査 | 武蔵野台地調査隊

武蔵野台地調査隊

武蔵野台地の湧水と北アルプス中心の登山日記です

秋の台風以来、空堀川が珍しくひと月以上も流水があります。別名年取らず川=不老川。年越しまで水が持たないことに由来だそうだが、違和感あり。カラカラの方が年寄りくさいかな。
それはさしおき、空堀川の源流は武蔵村山市の野山北公園内にあることは以前にも報じました。今年はたくさん湧いていまいかと、調査に立ち寄りました。ちなみにカタクリの湯はまだ改修中でした。ここは天然温泉ですが、これも立川断層が関係していると推測されます。



狭山池の後に寄ったためか、夕日が射し紅葉が映え出しました。

イメージ 1

空堀川の最上流部は水路が細くなり、最後は浅い山間部の谷へ。池もあり釣り客で賑わいます。


イメージ 2

谷の奥へと進むと、水路はかなり細いがまだ流れがあります。

イメージ 3

少し山道にはいり、さらに谷を上がるとやがては谷頭(こくとう)に到達します。谷の最上部ですな。

イメージ 4

最後の流れです。以前にも来ています。
https://blogs.yahoo.co.jp/taiyo1964/36384996.html
湿地状の地面にパイプが差してあります。
こんな感じで空堀川の源流はさいかち窪などとは違い、山の川っぽいですな。
しかし、ここも量的には予想したほどではないですね。期待しすぎか。

イメージ 5


それにしても、紅葉が丁度見ごろですね。
陽の射す午後がよいです。

イメージ 6


今年は良い色なんじゃないでしょうか。

イメージ 7