『7月のお知らせ』と舌小帯短縮症・上唇小帯短縮症など七夕

こんにちはニコニコ 毎日子育てお疲れ様です飛び出すハート

 

梅雨入りで雨スッキリしないお天気が続いていますが、来院される子ども達の小さな長靴を見ると、それだけで『ああ、なんてかわいいのだろうキューン』と心がほっこりしますラブラブ

かわいい♪長靴に入ったカエル(蛙)のイラスト【梅雨】

成長につれて『長靴なんかカッコ悪いから履かないグラサン靴で行くムキー』と言われて、靴下がびしょびしょになるからと、玄関で言い合いになり、結局、靴で行くという(苦笑)笑い泣き

 

長靴一つにも子育てを思い出して、懐かしくほっこりさせてもらっています照れ

 

 

この時期は、園の七夕の短冊に書く子ども達の願い事もさまざまで、みんなの願い事を読むのも、楽しいですよね音譜

 

 

当院では今、手足口病・ヘルパンギーナ・溶連菌感染症などの流行による来院が多く見られます。咽頭痛や喉の口内炎で食欲が落ちてしまい、機嫌も悪くなりあせる嫌な夏風邪ですあせる

 

 

今年保育園デビューのご家庭では、春から様々なウイルスをもらって、病院通いが多くなっていると思いますぐすん怒り大泣き

 

 

お子さんの具合が悪く待ち時間も親御さんにとって大変な事と思います。

毎回問診票記入もご負担ですが、問診票を詳しく記入する事で、診察をスムーズに済ませる事につながります。

 

●年齢・体重・体温➡お薬の投薬へ

●症状➡問診・視診・検査へ

●診察にあたっての希望内容など

 

※お子さんが嫌がる喉の確認は医師にとって大切な項目のため、日頃から親御さんがお子さんと向かい合って、『お口あーん』と言って舌をどのように下げると、喉が良く見えるのか教えてあげて、良く見えたらほめてあげると良いのだと思います。

『棒(舌圧子)やだぁー‼』と言うお子さんは多く、大人でも嫌だと思います。

喉が見せられれば、病院を嫌がらずにすむかもしれません。

※お子さんの成長に合わせて、診察室での受け答え・痛みや症状を自分で説明できるようになるとさらに良いですね‼

毎日の歯磨きの時に、お口あーんを練習すると良いと思いますニヤニヤ

 

ホームページやスタッフブログでは、当院を上手にご利用して頂くために、外来・入院・病気の事・子育ての事など、お役に立てるよう発信していますびっくりマーク

 

 

お口の中を見る時や舌の状態を確認する際、舌の形に違和感やあれっ⁈と思ったら、【舌小帯短縮症・上唇小帯短縮症について】をご覧いただければと思います。

 

 

口の中のうわくちびるの裏側の中央にある膜(まく)と舌の裏側の中央にある下歯ぐきとつながっている膜が舌を上下左右に動かす範囲に関係してお子さんの食生活や発音などに関わってきます。

 

この事に対して受診のきっかけの多くは、産院での指摘・乳児健診での指摘・歯科健診での指摘などです。

 

当院の統計では1カ月から9カ月のお子さんの件数が多くみられました。

 

●授乳期➡母乳をうまく吸えない・授乳が頻回になる

●離乳期➡かみ砕いたり飲み込んだりする動作がうまくできない・食べ物が喉に詰まりやすい

●3歳を過ぎる頃➡発音がはっきりしない・舌足らず

●乳幼児以降➡ソフトクリームやペロペロキャンディーがうまく食べられない・ラーメンや麺類をうまくすすれない

 

以上の内容は

乳児の舌の形状・哺乳不良・授乳時の乳頭痛・乳腺トラブル・体重増加不良

幼児の舌の形状・舌が上がらない・舌が出ない・舌が短い・すきっ歯などが考えられます。

 

気にかかる事がございましたら、週に一度木曜日の外科外来のご予約でご相談くださいませキラキラ

2022年11月11日のスタッフブログに小児外科の伊藤泰雄先生の記事もありますので、参考にご一読くださればと思いますウインク

 

年齢によっては、日帰り入院で手術が行われています。

 

何事も早期発見が一番ですよね!!

 

 

これからも、子育て中の親御さんのお役に立てるような情報を更新していきたいと思いますおねがい

 

 

子育ての気がかりやお悩み、不思議に思う事、聞いてみたい事などありましたら、何でもお気軽に院内の子育て気がかりBOXへご投稿ください笑い泣き

スタッフ皆で一緒に考えて、丁寧にスタッフブログよりご返答致しますラブラブ

 

イヒ子育て大変ですが、日々お子さんの成長を楽しんでいただけますようにウシシ