『五月病について』
こんにちは毎日子育てお疲れ様です
GWも終わり、いつもの日常生活に戻り、お子さん達の様子はいかがですか
入園や入学、新学期など新しい環境での疲れが少しずつ、色々な形で出てくる時期です
大人でも新しい環境は、緊張からくるストレスで寝つきが悪くなったり、だるさがあったりするものですよね
子どもは、大人以上にデリケートです
新しい環境で嫌な思いをしたり、緊張や不安な気持ちで疲れていても、子どもは自分で気付く事はできませんし、タイミングよく伝える事もできません
俗に言う五月病の症状はさまざまですが、例として
・元気がなく、表情が暗い
・聞いても、園や学校の話をしたがらない
・園や学校に行きたがらない
・好きなものへの興味が薄れる
・イライラしやすい
・食事量が減る
・寝つきが悪い
・発熱や頭痛、腹痛を訴える
以上などが、子ども自身の助けて欲しいサインだと思われます。
お仕事や家事・育児で親御さんも疲れているとは思いますが、それでもこの時期は一番にお子さんの観察を頑張って欲しいと思います
そして、何か変だなと感じたら
・ゆっくり、のんびりさせる
・運動したり、気分転換をさせる
・なるべく叱らない
・園や学校の事はさり気ないタイミングで聞く
・生活リズムを整え、早めに寝るようにする
・園や学校の先生に変化を伝える
※子どもの異変を先生と共有する事で、先生達も注意して様子を見てくれますし、園や学校での様子を知る事で、原因究明の近道にもなります。特に学校になると、園のようなやり取りが少ないので、学校公開や保護者会、学校行事に足を運び、子どもの置かれている環境を把握する事をおすすめ致します。
これらを実践しつつ、環境に慣れて行くまでしっかりとサポートしてあげてくださいね
私事ですが、子どもが小学校1年生の6月頃、朝急に「お腹が痛い、学校に行けない…」と言われ、熱を計っても平熱で、食べた物を考えても思い当たるふしはなく、結果学校でのお友達関係で悩んでいた…困っていたという事がありました。
仕事と家事・育児で余裕がなかった自分を後悔しています。
なので、これからの親御さんには常に環境の変化を観察する大切さをお伝えしたいです
子どもはいつも笑顔で元気がいちばん
これからも子育てのお役に立てるよう発信して参ります
どうか子育てと季節をお子さんと一緒に沢山楽しんでいただけますように
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