こんにちは☺毎日、子育てお疲れ様です。子育て支援の応援者として、今回は私事ですが、習い事についてお話してみようと思います。

習い事の種類も多種多様な時代になりましたね。水泳、英会話、ピアノの定番に加えて、最近では物作りを学ぶプログラミング教室やオリンピックでも注目のスケートボードなども人気だそうです。選んで決めるのも本当に悩みますよね。そんな中で、私は子ども達に定番の水泳とピアノを選択しました。きっかけは、お友達のお母さんから、子どもが泳げない事で、学校のプールの授業が苦痛らしく、毎回休みたいと言われて困っている、一緒にスイミングスクールの体験に行ってみないかと声かけがあったからです。学校の授業だけで泳げるようになると思ってしまっていたので、声かけで通うようになった時には、子どもはもう小学校の中学年でした。送り迎えや、その時間も付き添わなくてはならなかったので、こちらも慣れるまで大変でした。途中で、バタフライって必要❓と悩んだり。知り合いは、クロールと平泳ぎが出来た時点であっさりと退会し、ちょっとビックリもしました。姉・弟と通わせて居ましたが、姉は後半、体の成長や生理が来て、その都度、振替が面倒になり、中学校入学前に辞めました。弟は、検定合格の達成感と合格者がもらえる魚のワッペンが魅力で4種目泳げるようになるまで通いました。弟の中学校では、今期の3年生の課題は、背泳ぎ・バタフライでしたが、プールは3回。昨年2年生の課題は4種目でしたが、コロナでプールは無し。1年生の課題はクロール・平泳ぎでプールは4回でした。

経験したからわかる事ですが、学校の授業時間だけで、4種目は泳げないですよね。バタフライは泳げる人は泳いでって別にコースがあるそうなんですが、私はバタフライは試した事もありませんし、試したらきっと溺れているように見えるでしょうね(苦笑)。姉のお友達や知人のお子さんで、男女問わず受験期に水泳のない高校を1番に選択する子が居ました。女子は、中学・高校と思春期で水着自体がイヤだから、よっぽど水泳が好きなお子さん以外は、毎年プールを休みたいと言っても、仕方がない事も、理解出来るようになりました。今振り返ると、スイミングスクールで検定合格のドキドキ感や達成感を子どもと一緒に共有出来た事、合格のワッペンをチクチク縫い付けて、子どもがいつも大喜びして、ありがとう‼と言ってくれた事、泳げるようになるために、水泳の事をいっぱい考えた事、全ての時間が懐かしく、ありがたく思います。

 

習い事は、一度始めると辞めるともったいないと感じてしまうので、親も悩みますよね。お子様と習い事について話したり、体験に行き、子どもが楽しく続けられる習い事に出会えると良いですね。このつぶやきが少しでも親御さんの参考になればと思います。

(子育て、まだまだ迷走中  助手N)