皆さんこんにちは
雨の多い季節となりましたね
院内の装飾もキラキラの雨や
かわいらしいカエルさん達でいっぱいです。
病棟ナースステーション前
予防接種専用待合室前
外来中待合室
4月より火・木・金の午前中に杏林大学医学部付属病院の医師による食物アレルギー外来を行っています。
アレルギーが原因となって引き起こされる疾患は
多種多様で、喘息・アトピー性皮膚炎などの
アレルギー疾患は年々増加傾向にあります。
医療者と患者さんが同じ視点を持ち、治療開始後の
適切な管理と症状のコントロールのために
医療チームのサポートが不可欠であります。
当院には小児アレルギーエデュケーター(PAE)が
在籍しています。
PAEが指導する内容
アトピー性皮膚炎等に対するスキンケア指導、軟膏の塗り方
環境のお話
喘息に対する正しい吸入の方法や補助器具の使い方
各導入時はもちろん、使い方を忘れてしまった際の相談や
再指導も行っています。
医師と協力しながら、患者さんの身近な存在になれるよう
努力してまいりますのでお気軽にお声掛けください。
PAEとは
日本小児臨床アレルギー学会認定の資格で
小児アレルギー疾患に関する知識や技術を
習得したメディカルスタッフです。全国で450人が
認定されています。
患者さんやご家族に対し、家庭環境に合わせた
適切なケアについて具体的に説明し
少しでも力になれるようサポートしていきます。
ホームページの医師紹介に
アレルギー外来の先生方も追記致しましたので
ご覧ください。