ロンドンオリンピック開幕まで一か月となり
様々な競技で代表が決まっています。
顔ぶれを見ると高校生、大学生が今までになく
多く選出されているのが目立ちます。
各競技でジュニアの育成に力を入れているのが
成果として表れている様に思います。
指導者の質も上がっていると思います。
ひと昔前のスパルタ式指導ではなく
データに基づいた科学的なトレーニングを取り入れ
それを実績につなげ、選手のやる気を増進させることに成功しています。
指導者には男の子を育てるのが得意な人もいれば、女の子を育てるのが得意な人がいます。
これは脳の構造が男と女では全く違うからです。
ある指導者が言っていました
男の子は競わせて育てる
女の子は褒めて課題を仲間で考えさせて育てる
確かに大人になっても
仕事面で営業成績を競う事で成長するのが男
遊びでゴルフ、マージャンなど人と競う事が好きなのが男
新商品の開発、企画などグループで成果を上げ評価を得る事で成長するのが女
女子会、井戸端会議、仲間で旅行が好きなのが女
ビジネスでも配属は男女の特性で考える事も重要かもしれません。
まあとりあえずロンドンでは金メダルを10個はとってほしいな