5月8日水曜日 曇り空の下、さぬき市造田乙井にとどまっております。
農道を歩いていると、きれいな花をつけた野草や、面白い昆虫を見かけることがあります。
畦に咲くこの植物は、湿った場所で比較的よく見かける食草です。
スイバ(酸い葉) タデ科スイバ属の多年草です。
この鮮やかなピンクの花は、アカバナユウゲショウというマツヨイグサの仲間です。
左端の花に黒っぽい昆虫がとりついているのが判るでしょうか。
調べたところ、ニッポンヒゲナガハナバチという触角に特徴のあるハナバチの仲間でした。
夏が近づくにつれ、乙井の田園地帯の野草も、春仕様から夏仕様へと変化していくのでしょう。