センダン鴨部川の堤の上から眺めた空モコモコとした雲が南東から北西へと連なっています。1 川沿いには笹が茂り、強い風に身を任せておりました。 堤の下の民家を覆うように大きな木が枯れ枝を見せています。その枝先に黄色い実がいくつも成り、陽の光を浴びています。 実の色、形、大きさなどから栴檀と思われます。木の根元近くに洞があります。 青空に黄色い美が輝いています。 帰り道の鴨部川支流小さな流れに、サギの仲間が数羽佇んでおりました。