志度寺初詣の続きになります。
山門の北側に聳える五重塔(東大阪市 竹野二郎氏の寄進による)
高さ33m、間口4.5m 1975年5月18日に落慶
本堂より
幕に染められた葵の御紋
現在の堂宇は、1670年高松藩祖松平頼重公(水戸光圀公の兄君)が建立したものです。
本堂の東側に安置された三尊仏
頼重公が若かりし頃、三人の側近に切腹を命じ、若い三人の命を絶ってしまった。それを悔いて三尊仏(阿弥陀如来、薬師如来、観世音菩薩)を作り冥福を祈ったという謂れのある仏像です。
参拝を終えて、海へ
志度港は、志度寺の目と鼻の先
目の前には一文字(防波堤)、その背後に特徴的な形をした五剣山が見られます。
この時間は干潮で、防波堤近くに沈められた石が、水面から顔を出していました。