志度寺から志度港へ | たいや旅館・おやじだより

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 四国88ケ所第86番札所「志度寺」の門前町にある小さな旅館「たいや(鯛屋)」のおやじであります。
 うどんだけじゃない「さぬき」を、趣味の写真を通して発信していきたいと考えております。どうかお気軽にお立ち寄りください。
 

志度寺初詣の続きになります。

山門の北側に聳える五重塔(東大阪市 竹野二郎氏の寄進による)

 

高さ33m、間口4.5m 1975年5月18日に落慶

 

 

本堂より

幕に染められた葵の御紋

現在の堂宇は、1670年高松藩祖松平頼重公(水戸光圀公の兄君)が建立したものです。

 

 

本堂の東側に安置された三尊仏

頼重公が若かりし頃、三人の側近に切腹を命じ、若い三人の命を絶ってしまった。それを悔いて三尊仏(阿弥陀如来、薬師如来、観世音菩薩)を作り冥福を祈ったという謂れのある仏像です。

 

 

参拝を終えて、海へ

志度港は、志度寺の目と鼻の先

目の前には一文字(防波堤)、その背後に特徴的な形をした五剣山が見られます。

 

 

この時間は干潮で、防波堤近くに沈められた石が、水面から顔を出していました。