ここは讃岐三ノ宮「多和神社」
一の鳥居から二の鳥居へと繋がる石段は、一段の高さが低く、幅の広いものです。
おまけに、ご覧の通り、上るに従って左へカーブしております。
石段をアップ
石段に沿って生える木の根っこが石を持ち上げ、うねっています。
足元には気を付けて上りましょう。
二の鳥居から随神門に通じる桜の馬場
欅が紅葉しつつあります。
馬場の脇に並べられた古い瓦
拝殿の修理の折に取り換えられたものではないかと思います。
この立て札も、立てられてから数年が経過しています。
おやじはここでイノシシと遭遇したことが未だありません。
多和文庫
この蔵の中には、かつて多和神社の祀官であり国学者であった松岡調が生涯をかけて収集した「東大寺写経文書」(重文)、「讃岐国山田郡弘福寺領田図」(重文)など、地域に関する
貴重な書物が保存されています。