防波堤或いは釣り場嘗ては、瓦、土管などの窯業製品が船積みされていたであろう港、現在は工場跡は整地された広場となり、港には漁船が数隻係留されています。そんな港に巡らされたコンクリート製の防波堤青い背景の中の無機的な直線を清々しく感じるおやじであります。 週末になると、ここに釣り糸を垂れる人たちが並ぶのです。 ただ、今はウィークデイの日中、釣り人の影は殆んどありません。 遠近法の見本みたいな直線を気持ちいいと感じませんか。 何をするのか、漁船が一隻、港の入り口を行ったり来たりしておりました。