7月3日、お茶会が行われたさぬき市志度八丁地の竹林庵にはシンボルツリーである唐楓が植えられています。
先代は樹齢200年余りで、県保存木に指定されていたのですが、30年程前に枯れてしまいました。
軒下に置かれているのが先代の切株です。
そして、こちらが現役の唐楓
種から育ったものだそうですが、およそ30年でこの大きさにまで育ちました。
枝先を見ると楓独特の種を沢山着けています。
こちらは地面に落ちた一葉
綺麗に色づいております。
秋から冬にかけて、風にクルクルと舞う種子の姿を想像できますね。
庵に掛けられた簾にしがみつくキリギリスを発見
触角をゆらゆらと動かしています。
唐楓に何か飛んできて留まりました。
ゴマダラカミキリでした(中央左の黒い甲虫、判りますか)。