庵治漁港から、港の北側にせり出した岬の中央に、神社の屋根とそこへ通じる石段が見えます。
石段の登り口には石の鳥居と灯篭が建っています。
写真は石段途中から見た庵治漁港五峯が特徴的な五剣山です。
社の前の広場から見た庵治港、折しも漁船が漁から帰港するところでした。
ここも昨日のおやじブログでお話ししました「世界の中心で・・・」のロケ地、
おやじが撮影しているすぐ前の柵には愛の証の鍵が沢山吊るされています。
拝殿に通じる石段です。
神社の名は「皇子神社」と言い、宇治稚郎命(うじのわきいらつこのみこと)が祀られています。
拝殿の建つ境内には金刀比羅宮、蛭子宮、稲荷社が祀られています。
神輿んw殿祭具を収納する倉庫が拝殿の傍に新しく建てられました。
皇子神社の夜の船祭りは大漁を祈るお祭りで、三百年余りの歴史を誇っています。
残念ながらおやじはまだこのお祭りを見たことがありません。機会を作って一度見てみたいと思います。