86番志度寺の山門近くに三つのお寺があります。
海側から世尊院圓通寺、自性院常楽寺そして今回訪ねた普門院金剛寺
平成の大修理を終えた堂宇伽藍は、きっちり手の入ったお庭と共にスッと背筋が伸びるような清々しい気持ちにさせてくれます。
山門から石畳を伊直線に進むと本堂、右手に庫裏と書院が並びます。
石畳の左手に竹の柵で仕切られた一本の古松があります。
根本がトックリ状のちょっと変わった形態をしております。
「はっとー」さん(おやじの知り合いです)の情報によると、樹齢500年とのこと。
複雑に入り組む古松の枝ぶり
整然と手入れの行き届いた普門院の境内でした。
最後に、かのイサム・ノグチと深く繋がりのある寺院だそうです。