大串岬の付け根、新開漁港と長浜漁港の中間地点から日盛山の西側を通り、県道136号線へ繋がる峠越えの道の途中に、小さな見晴らし台があります。
コンクリート製の柵で囲まれた見晴らし台の周囲に、植えられてさほど長くは経っていない枝垂れ桜が数本、薄紅色の可憐な花をつけています。
三分咲き程でしょうか。
日盛山の周辺の木々は、淡い緑の葉を芽吹き始めています。
わざとらしくなりましたが、日中シンクロ、内臓ストロボを焚きました。
枝先は未だ蕾、あとニ三日で見頃・・・と言ってもここで花見をする人は居そうにありませんね。
枝垂れたる所以
若樹ながら、なかなかの枝ぶりではありませんか。