向かって左から一の峰、二の峰・・・・五の峰
正面から見ると五の峰だけ他より低い
実は五の峰の上部は宝永地震（1707年の大地震）の折に崩壊し、この様な形になりました。
ちなみに、宝永地震の４９日後に富士山の大噴火が起こったそうです。
以前は正面の本堂の左から五峰に登れましたが、岩の風化などで危険な為、現在では登山禁止になっています。
ここからは、超広角でも収まりません。
中央部の二の峰～四の峰
四の峰
下の方に岩を水平に穿った部分が見えますが、この辺りを通っていたのではと思います。
八栗ケーブルを下車して八栗寺に向かう途中、五の峰が見えます。
こちらは通路として彫られた部分がはっきり見てとれます。
五の峰の上部に小さな祠が祀られています。
五の峰の祠です。
