「お日待ち」というと、庚申の日に神仏を祀って徹夜する行事とされていますが、わが町の「お日待ち」は正月１５日に全国的に行われる「どんど焼き」に当たる行事の様です。
八坂神社の境内で火を焚き、古いお札、注連縄、松飾りなどを持ち寄って焼きます。その火で餅やみかんを焼いて食べると、その一年無病息災で過ごせるというものです。
朝早くから火を焚き、神事の始まるのを待つ金屋自治会の皆さん
急に風が強く吹いたり、雨が降ったりとなかなか手ごわい空模様の中で行われました。
神棚には沢山のお供え物が奉られています。
多和神社から宮司さんを迎え、無病息災、五穀豊穣を祈る神事が始まります。
外では子供達も火と格闘しております。
