曇り硝子 | たいや旅館・おやじだより

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 四国88ケ所第86番札所「志度寺」の門前町にある小さな旅館「たいや(鯛屋)」のおやじであります。
 うどんだけじゃない「さぬき」を、趣味の写真を通して発信していきたいと考えております。どうかお気軽にお立ち寄りください。
 

とある廃屋
窓の桟に僅かに残された曇り硝子
おやじが小学生の頃は教室の窓はほぼこの曇り硝子(すり硝子と呼んでました)で、内側に白い木綿のカーテンがぶら下がっていましたね。
一度教室でボールを投げて割った記憶があります。
叱られなかったですが、弁償したと思います。

それにしても、人が住まなくなった家屋の硝子窓は、なぜにこれほど割れているのでしょう。

曇り硝子1 

この家屋の窓も、以前と比べるとひどいものです。

曇り硝子4 

曇り硝子って古い建物でしか見ませんね。木枠の窓自体もう有りませんし

曇り硝子3 

モノトーンな情景であります。

曇り硝子2 

窓の内側の壁は既に蔦に占領されております。

曇り硝子5