白鳥の名物といえば「ぶどう餅」
さぬきに生まれ育った人達には馴染みのソウルスイーツ
おやじが勤め人として関東で暮らしていた時にも、ふと「ぶどう餅食べたい!」と思う事がありました。
これは巴堂(JR三本松駅前)さんのパッケージ
そして、これがその「ぶどう餅」です。
マスカットほどの大きさの餅が四個竹串に刺されています。ただ、みたらし団子の様に串の片方が出てはいません。また、餅というより小型の薄皮まんじゅうというところでしょうか。餡はこし餡、それもかなり晒しており薄い色をしています。上品な甘さで、蒸し上がった暖かいものは格別美味しいですよ。
パッケージの裏側にはこう書かれています。
「ぶどう餅は、古くから伝えられている味の良い日本一の珍菓ですが、残念ながら日本一、日持ちが致しません。
蒸菓子ですからせっかくの珍品も台無しになる事が都々ありますので、早速お召し上がり下さい。」
ちなみに消費期限は1日です。
緑茶で美味しく戴きました。
一言書き忘れました。ぶどう餅の「ぶどう」とは葡萄ではなくて武道なのだそうです。いわれにつきましてはまた別の折に。