ミニカー | たいや旅館・おやじだより

たいや旅館・おやじだより

 四国88ケ所第86番札所「志度寺」の門前町にある小さな旅館「たいや(鯛屋)」のおやじであります。
 うどんだけじゃない「さぬき」を、趣味の写真を通して発信していきたいと考えております。どうかお気軽にお立ち寄りください。
 

 どんよりとした曇り空の下、余り写欲がわかなくて、ちょっとばかりさぼっているおやじであります。

 それではということで、おやじの収集癖に関わるものの中から1/43スケールのミニカーを持ち出すことといたしました。

 今回登場の車は「タッカー」

 フランシス・F・コッポラ監督の映画でご存知の方もいらっしゃると思います。実はおやじもこの映画で、このクルマの存在を識りました。

 1948年に米国で僅か51台生産されましたが、当時としては、技術的にかなり進んだものだったようで、出る杭の喩えの如く、産まれて間もなく葬られていった悲運の車です。ちなみに、おやじとほぼ同年代ということで、多少の思い入れがあります。

 

特徴的なフロント3灯の意匠

中央のライトは、ステアリング操作に連動して照射角度が変わる様です。


たいや旅館・おやじだより-タッカー1



サイドビュー

ウルトラビークルに通じるシルエットだとおやじは思いますが(あれもアメ車でしたね)


たいや旅館・おやじだより-タッカー2



ファストバック

アメリカ車らしい伸びやかなラインです。


たいや旅館・おやじだより-タッカー3



実物を見てみたいものです。


たいや旅館・おやじだより-タッカー4