どんよりとした曇り空の下、余り写欲がわかなくて、ちょっとばかりさぼっているおやじであります。
それではということで、おやじの収集癖に関わるものの中から1/43スケールのミニカーを持ち出すことといたしました。
今回登場の車は「タッカー」
フランシス・F・コッポラ監督の映画でご存知の方もいらっしゃると思います。実はおやじもこの映画で、このクルマの存在を識りました。
1948年に米国で僅か51台生産されましたが、当時としては、技術的にかなり進んだものだったようで、出る杭の喩えの如く、産まれて間もなく葬られていった悲運の車です。ちなみに、おやじとほぼ同年代ということで、多少の思い入れがあります。
特徴的なフロント3灯の意匠
中央のライトは、ステアリング操作に連動して照射角度が変わる様です。
サイドビュー
ウルトラビークルに通じるシルエットだとおやじは思いますが(あれもアメ車でしたね)
ファストバック
アメリカ車らしい伸びやかなラインです。
実物を見てみたいものです。