今も長竿(ちょうさ)の太鼓の音が聞こえています。
神輿は10時過ぎに、おやじの宿の前を多和神社へと帰って行きました。
「祭」と言うのは、胸の奥底から日ごろ隠れているものが湧きあがってくるような感じがします。
朝から、時間をみつけて神輿が出発する前の「多和神社」へ行ってきました。
拝殿に設置された神輿と、還暦の担ぎ手の皆さんが、神事の最中でした。
定刻より若干早く、鎮守の森を下る神輿です
御神燈を潜り、町中へ入って行く神輿
沿道には神輿を迎える各地区の長竿がずらっと並んでいます。
今年の大當家さんで接待を受ける間、しばしの休息
大當家さんの屋敷の前でパフォーマンスをする「魁組」の長竿
肩にずしりと長竿の重み
御旅所に向けて、長竿が進んでいきます。
道半ばですが、お神酒が入ってよれてる組もあるようです。