目薬の木 | たいや旅館・おやじだより

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 四国88ケ所第86番札所「志度寺」の門前町にある小さな旅館「たいや(鯛屋)」のおやじであります。
 うどんだけじゃない「さぬき」を、趣味の写真を通して発信していきたいと考えております。どうかお気軽にお立ち寄りください。
 

 先日、平賀源内旧邸にて、ちょっと面白い文書を目にしました。

 そこで、本日はその話題で・・


 源内さんは、本草学にも造詣が深く、松平家の薬草園の管理をしたこともありました。

平賀源内旧邸裏にも、源内に因んだ薬草園が造られています。


たいや旅館・おやじだより-源内薬草園



度の様な関係課はよく判りませんが、その旧邸で、この様なものが売られていました。

「目薬の木」

「目薬の木」は各地にある様で、旅行などすると、時々土産物などとして売られているのを目にします。


たいや旅館・おやじだより-源内薬草茶



これが中身

 Wikipediaによると、乾燥した樹皮や小枝(春~夏に採取したもの)を日干ししたものを煎じ、服用するとあります。

 効能は、眼病予防、視神経の活性化、肝機能改善など


樹皮・小枝・何かの実などが見られます。


たいや旅館・おやじだより-目薬の木



そして、これ

「良薬口に苦し」というところでしょうか。


たいや旅館・おやじだより-但し書き