前回(一昨日)に続き、平賀源内旧邸から源内通りを東へ向かいます。
写真は平賀源内の銅像
旧邸の横に立てられています。
なかなかいい男っぷりですね。
台座には源内を評した杉田玄白の言葉が記されています。
源内旧邸から東へ100m
さぬき市志度間川(まかわ)の雲附山に祀られている石鎚神社の献灯と、漁船の道しるべとして建てられたものです。(さぬき市文化財保護協会)
ここで源内通りはクランク状に曲がり、小さな橋を越えます。
道なりに約100m行ったところ北へ路地を入ると「金神さん」があります。
かつてこの辺りには鋳物師、鍛冶職人が多く住んでおり、金物の生産をしていた。商売繁盛を祈願して祀られたものらしい。
「金神さん」にお参りしてから振り返ると、醤油の生産販売を生業とする「元屋」さんの独特の建物が目に入ります。
更に東へ100mで。年末に御紹介した「地蔵寺」へ到着
おやじの宿も間近です。
地蔵寺の山門の東側にある柏の老木で、「昇龍柏」の名がある。
西側にも同じような大きさの柏があったが、天保期の落雷や室戸台風(昭和9年)によって木が傾いた為昭和58年に伐採された。(さぬき市文化財保護協会)
印象としては、おやじが子供のころと見ていたものと変わりはありません。ただ、西側の柏もおやじは見ております。