老街って何でしょう。
SAEも全く興味がなかった。
台湾の歴史ある観光地には
「老街(ラオジエ)」と呼ばれるストリートがあります。
約100年以上の歴史を持つ古い街並みを指します。
港や廟、駅など人々の生活の中心となる場所の付近に栄えた
古くから続く通りなどを老街と呼ぶそうです。
台北で有名なのが
淡水老街(ダンシュエラオジエ)
深坑老街(センカンラオジエ)
三峡老街(サンシャーラオジエ)
そのすぐ隣にあるのが
その三峡老街です。
SAEも知らなかった。
このレンガのアーケードがシンボルです。
両サイドのいろいろなお店が並びます。
お土産屋さんもあれば、
工芸品やお茶も有名みたいで
そうしたお店もたくさんありました。
美味しそうなお菓子やご飯もあります。
三峡老街は 牛角麵包 (ニョウジャオミェンバオ)が名物みたい。
この牛の角の模様のパンみたいなの。
どこもかしこもこれ。
末っ子の卵アレルギーがなければ買いこんだかも。
それぞれの老街には
名産物があるみたいですね。
淡水老街では 「阿給(アゲイ)」
油揚げの春雨包み
深坑老街は「豆腐」とかね。
神社仏閣は神様もさることながら
歴史を感じると人々の思いも残っていて
そうしたものに触れると
さらにワクワクする私ですが、
こういうお祭り的なところは
同じ歴史遺産なのに「ほーへー」
と歩くだけで
「はい。帰りましょ」となる
冷たい観光客になってしまったのかも。
廟ばっかりでもう少し観光というものを
したほうがいいのかな~と思ったりしました。
すっかり観光に不感症になってしまったと
反省しました。
偏っているな~(笑)