![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
三峡祖師廟
台北までもう少しなのですが、
桃園より少し先という微妙なところです。
今回は電車で行ってみましたよ。
よく寝た~って思いました。
ふと思ったのですが、廟巡りって
ほとんどお金使わないです。
一人だから飲み食いもしないし、
使うのは交通費とお賽銭くらいです。
あと時間と体力。
2時間も乗り物に乗っても片道500円って。
台湾のすごいところってここだと真剣に思う。
さてどうして「台湾のサクラダファミリア」
と言われるかというと、
ガウディに匹敵する
素晴らしい技巧を凝らした建築と
いまだずっと建築が続いているという点です。
最初こそは1769年建立ですが、
その後2度破壊され、1947年から
ずっと建てられ続けています。
詳しくは調べて頂ければわかりますが、
本当に素晴らしい石柱でした。
作り途中ピキっとなったら終わりですよね。
そこでね、無料ガイドがありますよって
あったのですが、
ちょっと期待しました。
でも現実そんなところ全くわからず、
仕方ないか…と思っていたら・・・・
狛犬さんのキュートなお尻からのショット。
何やらおばさまたちに
日本語で説明している男性が
いるではありませんか!
最後尾のおばさまに「日本人の方ですか?」
つい声かけましたよね。
そしたら「あら!ご一緒しません?」
その男性はおばさまの息子さんらしく、
建築家の同行者を連れてこられたのだそう。
お陰様で楽しい時間となりました。
神様ありがとう!です。
こちらのご祭神は清水祖師さま
そう、最初に台北に来た時に伺った
清水祖師廟の神様です。艋舺清水巖です。
当時お願いしていたことのお礼をお伝えし、
こちらへのご紹介を感謝しました。
その方々と別れてから
もう一回こちらにきて
神様とゆっくりお話をいたしました。
桁違いの綿密な装飾
疫病から民を守るために
自らの鼻を落として知らせたという神様。
その神様は三峡祖師廟の神様と全く同じでした。
神様コネクションはどこの国も
すごいんだな~とつくづく思いました。
三峡には何ともう一つ見どころがあります。
それを次にご紹介しますね。