こんにちは。
暖かくなってきましたね。
昨日は「もう5月だっけ?!」と思えるほどの陽気でした。
そして気づけば実家の庭がいつの間にかお花畑になっていました…。
オレンジと薄紫色のお花でい〜っぱい!
綺麗だけど喜んでいられないので
庭の草むしりに励んだ1日でした。
さて本日ご紹介するのは
福灣巧克力(FU WAN CHOCOLATE)です。
購入した場所は台湾桃園国際空港第二ターミナル、
出国手続き後の免税店です。
箱は手のひらに乗るサイズ。
1箱335元でした。
まず箱の可愛さに一目惚れ
台北101デザインの限定版だそうです。
↑開けるとこんな感じ。
この冊子には全種類のチョコレートの風味の特徴が書かれています。
たくさん種類があって分かりにくいですが、
今回買った物は
台灣1號屏東巧克力
(62% / 85%)
の2種類です。
↑上段が62%、下段が85%です。
一言クレームを言わせていただくと、
見分けがつきませーん!
文様を変えてもらわないと、わずかな色の違いでしか判別できません…。
ホームページを見るとなんと70%と100%もある!
4種類ぜーんぶ同じ模様…。↓
いざ、実食。
まずは62%からいただきます。
特徴的なのはレーズンの香り。
黒糖のような濃厚な甘さと熱帯の果物のような風味を感じます。
続いて85%をいただきます。
こちらは甘味よりも酸味と苦味が押し寄せます。
ナッツが焦げたような複雑な後味がしますよ。
見た目はどちらもシンプルな薄いチョコですが、
意外と個性的でパンチが効いています。
おそらく子どもは嫌いだと思います。
完全に大人向きのチョコレートです!
大人でも好みは分かれるんじゃないかな…?
私は好きです。でも日常的に食べるのは…どうかな?
チョコと言えば私はベルギーとかヨーロッパ系をまず想像するんですが、
福灣(フーワン)さんのチョコレートは
まさに台湾らしい
ザ・台湾チョコレート!なのです。
台湾産のカカオ栽培から始まり、製造、販売と、
こだわりが詰まりまくりのチョコレートだと思います。
さすがに屏東(台湾最南端)の本店へは行けないので
台北市内のカフェにいつか行ってみたいです。
それではまた!