
台中・賴氏宗祠五美堂
200年以上の歴史建築
台湾では各地に名家があり
その時代の繁栄を歴史建築として
見事に残しています。
その時代の繁栄を歴史建築として
見事に残しています。
こちらは台中の賴氏の邸宅です。
建物までが遠いっ!
清朝乾隆帝の時代に台湾へ渡ってきた賴氏。
その後、サトウキビなど農業で財を成し、
ここ台中の北屯に三合院を建てたそうです。
その後、サトウキビなど農業で財を成し、
ここ台中の北屯に三合院を建てたそうです。
現在は賴一族の宗祠として、ご子孫が管理をされています。
この節孝亭のところに
「贔屓」がいました~
「贔屓」は亀の甲羅を持つ
龍の子どもで、9匹いる中の長男。
「贔屓」がいました~
「贔屓」は亀の甲羅を持つ
龍の子どもで、9匹いる中の長男。
もっとアップで写真撮れば良かった。
小さくてわかりませんよね・・・
管理人さんに声をかけて
建物の中も見学させてもらいました。
まずは祠堂。

先祖をお祀りしているお部屋です。
博物館にありそうな立派な
絵画と書に歴史を感じます。
絵画と書に歴史を感じます。
写真撮影を遠慮しようと思ったのですが
撮影OKですとおっしゃってくださいました。
それでも、さすがに祭壇の正面は憚られ、斜めから。
天井の傾斜や梁の装飾にただただ見とれる。
もちろん祭壇の細工も凄いです。
どれだけの財力があったのでしょう。
横に回ると、さらに驚くような物がたくさんあります。
昔のお札。
この百元札は知っていますが
その隣のお札は拾萬圓ってどんな単位??
この百元札は知っていますが
その隣のお札は拾萬圓ってどんな単位??
その下は清朝時代のお札です。
左下はどこの国のお札かわかりませんでした。
アンティークグッズ。
ドレッサーの彫刻が凄かった。
凄いとしか表現できない語彙力のなさ。
ただ、ただ、庶民には手が届かない
高級品であるのはわかりましたよ。
高級品であるのはわかりましたよ。
美しいフォルムの蓄音機。
茶器や調度品も美しい。
骨董品屋さんではなく
博物館レベルです。
そして、いきなり脱穀機。
米屋さんで働いていたことのある
夫にこの写真を見せたら
夫にこの写真を見せたら
見たことがないくらい古いって。
そして、改めて外から三合院を見てみます。
極彩色と赤レンガと白壁の対比も美しい。
管理人さんが「また来てね~」って
見送ってくれました。
見送ってくれました。
反対側もパチリ。
いや~、本当に良い物を見せてもらいました。
わざわざ行く所ではないですが
ガイドブックに載っていない場所も
興味深く楽しめます。
わざわざ行く所ではないですが
ガイドブックに載っていない場所も
興味深く楽しめます。
台湾の街歩きは楽しいです。
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