懐かしい台湾の味！淡水の排骨飯黒殿本店の変化にビックリ

台湾・淡水の排骨飯黒殿

バイクで迷いながら
ふたつの貝殻廟を巡ったので

すっかり時間もお昼を過ぎました。

帰り道はお腹ペコペコ！

「そうだっ！あそこ行こう」と

思い出したのが、

淡水の老舗「黒殿」さん

前に食べに来たのはいつ？

子どもがまだ小学生で
淡水から遠足のように30分以上かけて
ぶらぶら歩いてきたのが最後だったかと。

ということは、20年弱も前かしら？

ひえ～～～～～～っ！

どうりで、外観もキレイになってるわけですね。

店内はファミリーレストランのような
そして、注文はどうするのか？

勝手がわからず、まるで初めて来た
お店のように感じられました。

昔の面影は一切なし・・・

看板メニューはこの排骨飯です。

排骨というのは豚のスペアリブを
味付けして、揚げた物。

ご飯の上に乗せれば、排骨飯です。

このお店の排骨飯は
帯骨豬排飯というメニュー名です。

昔からこんな名前だったのか？
夫婦二人とも首をかしげてしまいました。

しかし、排骨飯はボリューム満点で
味も変っていない？！たぶん。

この写真を見ていただくと

排骨の下に見える黄色っぽいのは
これでもかという量の酸菜です。

この酸菜とご飯と排骨が

絶妙な味のバランスです。

やっぱり、好きだわ～
ここの排骨飯！

お店の雰囲気が変っても
味が変らないのは嬉しいものですね。

夫が20代前半、日本へ来る前
北投のお米屋さんで配達担当でした。

その頃、この淡水一帯にも
配達することが多く、

ここの排骨飯で活力をつけた
という思い出飯なんです。

機会があれば、どんな味か食べてみてください。

わざわざ淡水から歩いてこなくても、
すぐ側にバス停があります。

そして、なんと！
淡水駅の近くに支店がありました。

灯台下暗しです。