拒否されたのは日本だけじゃないし、いまは仕方ないと思うしかない。
歴史的ニュースの中にいる
コロナが騒がれだした頃、これほど気分が滅入っていくとは思いもしませんでした。
日本にいると平和ボケみたいなのが身についてしまうのか。
楽観していて、台湾の家族たちから心配されてもピンとこなかったのです。
毎日、台湾からのニュースを見るたびに、日本がおかしいことに気づきました。
私自身は感染しない、根拠のない自信はあるのですが。
これは歴史的事件なんだと。
経済が止まるくらいの大事なんだと。
思い起こせば、これまで、たくさんの歴史的なニュースがありました。
バブル→バブル崩壊、阪神淡路大震災、サリン事件、
アメリカ同時多発テロ、リーマンショック、東日本大震災、
そして、武漢肺炎。
数々の歴史に残る体験をしてきたなぁ。
ある意味スゴイ！
生きているからこそ
個人的なことでは、さらにいろいろありました。
この投稿はフェイスブックでアップしたのですが、
コメントいただいて、思い出したのが
火災で自宅が全焼したこと。
中学3年生の年末でした。
年が明けたら、高校受験という一番勉強していた時に
お隣のもらい火から、全焼しました。
家族は仕事と学校に出かけた後だったので、無事でした。
命あって物種という言葉がなんども頭の中でリフレインしましたね。
ただし、着の身着のままで物はありません。
しかし、あの時、どれほど多くの方に助けられたことでしょう。
15歳にして、人生観が思いっきり変わった出来事でした。
望むはずもない出来事ばかりだけれど
エキサイティングでスリリングな人生なのは間違いない。
ここからの反動は、きっと大きく、災い転じて福となるでしょう。
ハイリスク、ハイリターンの法則で生きているのかもしれません。
たとえ、いまが辛くても、大変でも、いつかきっと思い出となる。
時が解決してくれることもあるでしょう。
どんなことがあっても、生きていける自信だけはなくさないと思います。
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