うちの子どもは現在、大学4年生と2年生で
どちらも成人しています。

 

生まれてからずっと日本で生活し
ほぼ日本人として育ててしまいました。

 

これには反省すべき点がたくさんあります。

 

言い訳の理由は山ほどあれど、要するに、

どうしたいか、どう育てたいか
子どもにどうなってほしいかという
ビジョンを全く持たずに子育てしていたこと。

 

「子どもさんはバイリンガル?」と聞かれ
多少教えたこともあったけど、結局身につかず
「いえ、日本語だけです。」と答えると

「それは、もったいない!!!」と何度言われたことか。

 

いや、そんなことはわかっています!
私ですら、日本語しか話せないことに
コンプレックスがありますからね。

 

英語はもちろん中国語を話すことができれば
グローバルに活躍する可能性が
どんどん広がります。

 

特に台湾に住む台湾人夫×日本人妻カップルの
皆さんは、お子さんたちを見事に
バイリンガルもしくはトリリンガルに
育ててらっしゃる方が多いですね。

 

教育熱心というだけでなく
台湾が国連にも加盟できない
世界的に特殊な立場だからこそ
常に海外を意識しているのでしょう。


私の子育てとの決定的な違いは
将来のビジョンをしっかり持っているかに尽きます。

 

こればっかりは後悔先に立たず・・・

もう成人したうちの子どもたちには
自分で自分の道を開いていってもらうしかありません。

 

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私は家族がどこで何をしようとも
見守ることにします。


願い事を天燈に書いて、空に飛ばすとかね~

 




私が子育てをするときに読みたかった!イゲット千恵子さんの本はおススメです。