こんにちは。

長距離走が苦手な女、小桃ですにっこり

短期集中型なのでこのコロナ闘病記も、できるならお盆の間に終わらせたい!今日もバリバリ集中して書いていくわよ。だいぶコロナの記憶も薄れて来つつあるので、今回からはコロナの間に日記にメモしてたものを、サクサクっとまとめて書いていく。

 

 

前回までの記事「はじめてコロナになった話①」はこちらから↓

 

 

前回の記事「はじめてコロナになった話②」コロナが発覚するまではこちら↓

 

 



【コロナ闘病記録】

 

●感染1日目、午後。

病院から帰ってきたあと寒気がして、ガタガタ震えて夏なのにカイロをお腹に貼って寝る。起きたら38,9℃。処方されたデカいカロナールを飲む。食欲はゼロ。

 

●2日目

今日も全身筋肉痛&喉痛&頭痛。ほぼベッドから出れず。熱は解熱剤飲まなかったら38℃後半から39℃。なぜか卵巣?付近が月のものの時より痛くて、ロキソニンを飲む。食欲皆無だけど薬を飲むために、玉子蒸しパン半分と栄養ゼリーとR1だけ飲む。今日もポカリが手放せない。

 

●3日目

ずっと熱が出ており、ベッドにいるので昼から夜かもわからない。コロナに感染してからずっと自分の身体から心臓がバクバクと脈打っているのが聞こえる。私は不整脈心臓の弁膜に疾患を持っているので、これで重症化したならやばいのだろうなとふと変な思いがよぎる。息がしにくい。

 

●4日目

まだ倦怠感があり全身が痛いけど昼間に36℃代の熱まで下がる。夕方からまた38度。おにぎり1個、おうどん少し、栄養ゼリー、ポカリ。「くっ、また38度まで熱出てきた。なんてしぶといんだコロナめ。」とTwitterでつぶやく。

 

●5日目
急に出始めた鼻水と戦いながら寝て、朝起きたら36℃代に。やっと峠は越したかな。未だ胸のあたりの痛みと倦怠感はあるものの動ける。普通に動けるってこんなにありがたいことなのね。梅粥、野菜ジュース、R1、玉子蒸しパン、おうどん。しかしまた夕方にはしんどくて寝てしまう。夕方また38度の熱が出る。

 

●6日目

熱は平熱。ここにきて味覚嗅覚がなくなる。鼻声。コロナのワクチン打った時の副反応と同じ倦怠感が続く。夕方またしんどくなり数時間寝てしまう。夜もあまり長くは起きておられず、ベッドに入ったら記憶がブツっと途切れたように深い眠りに入ってしまう。ここにきて急に寝汗が出る。手足などに蕁麻疹のような謎の発疹も出始める。これがコロナ発疹というやつか。さいあく。

 

●7日目

そういや、不思議と咳は出ない。コロナって咳が出る病気だと思っていた。

 

●8日目

世間ではコロナ感染後5日経って平熱になれば、外出しても良いと言われている。Amazonでちゃんとしたコロナの検査キット(偽物じゃないやつ)を買って、もうウイルスが出ていないか検査をしてみることに。【上段がインフル検査で、下段がコロナ検査。Cが陰性、Tが陽性】結果は・・・





「あれ、なんかまだ陽性にうっすら線出てません?驚き

 

じっと検査キットを見つめる夫。

私の部屋の方向を指して

 

「小桃!ハウス!!!(自室に戻る!)」

 

と夫に言われワンコのごとくスゴスゴと自室に戻る私・・・。夫は帰りの飛行機が別だったおかげなのか全く感染していないので家を完璧なゾーン分けした結果、感染が発覚してからずっと離れ離れの生活なのだ。私は一体いつになったら普通の生活ができるのだろうか。。

 

●10日目の検査結果


 そしてこの日は来た!



本物の陰性

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

これで晴れてシャバに出られる!!!!!!

味覚と嗅覚はまだ死んでるけどもう自由の身よ!!!!!

 

●11日目

後日談。やっとこさ数日前にコロナ陰性になったばかりの病みあがりの私に「次の台湾行きの航空券どうする?」って話をしてくる夫がちょっと狂気じみててやばくて良かった。

 

 

以上、はじめてコロナになった話

「コロナ闘病記」をお送りいたしました昇天

コロナはただの風邪なんかじゃない!!

身を持って体験したお話でした。

みんなも感染対策しっかりしようね。

しててもかかる時は私のようにかかるんだけどさ。

 

次回は、番外編。

コロナの闘病最中に役に立ったグッズや

食べ物など紹介していく予定です。

ではまたおねがい