パイ乙カレー | AGE探検隊長と愉快な仲間たち

AGE探検隊長と愉快な仲間たち

AGE探検隊長が、愉快な仲間たちとの友情の証をつけたりつけなかったり・・・

今日は何をしたかって、勉強だよ










なんとなく進路は見えてきてるし、あとはそこに到達するだけだな










良識ある高校二年生ならそろそろ進路、目標の実現に向けてがんばっているはずだな。









と、つまらん将来の話より今の話だ。









最近気づいたんだけど、もしヴィトゲンシュタインが主張しているように、セカイが論理で
満たされているとしたら、その構成要素は無限だ。








人、物、もちろん見えない感情や情趣。








そのすべてがより、明晰に語りうる。








ゆえに、そこには論理が存在する。








そして、その論理はおしなべて繋がりを持っている。









セカイはひとつの物質だ。









そのすべてがガラクタで紡がれて、つながれている。









その中で生きることを決めた最初の人間は、正しかったのだろうか?










それで見えなくなったものもあるのだろう。









だが、見えるという概念、それすらもない世界。










そこに行けるのは鉄格子の張ってある窓のついた真っ白い部屋の中で、天井を見上げて










「お空きれい・・・・・・」










とか言っている人たちだな。










俺もはやく仲間入りしたい