少し日が経ってしまいましたが、10日は仕事終わりに浅草へ。
 

 

浅草では、前日(9日)より2日間にわたり「四万六千日特別大祈祷」が執行されています。

 

この日に浅草寺を参拝すると、実に46,000日分の御利益があるといわれているのです。

 

ちなみに46,000日は約126年に相当する日数で、これは人間の寿命の限界ともいえるため「この日の参拝することで一生分の功徳を得られる」特別な日となっています。

 

晴天に恵まれ、昨日も実にたくさんの参拝客で境内は大賑わいでした!

 

 
また、この四万六千日の祈祷に合わせて境内にて行われるのが、これまた江戸時代からの悠久の歴史をもつ「ほおずき市」。
 

 

境内を賑わす露店の数々。

 

鉢植えから、色づいた実を1つ1つ収穫して籠につめたものまで色々な形のほおずきが境内を橙色に染めていました!

 

 

また、併せて出店されていた飲食の露店にも沢山のお客さんが。

 

私も、浅草寺の観世音菩薩の功徳に感謝しながら参拝をさせていただきました。

 

 

また、お隣の浅草神社には七夕飾りが飾られており、こちらも参拝客が行列に。

 

 
笹に飾られたたくさんの短冊。中には子供たちの願い事が数多くありました。
 
子供たちの願いが叶うことを願ってやみません♪
 

 
また、浅草神社の境内はヤマト運輸の臨時の配送センターとなっており、大量のほおずき鉢が箱詰めにされて運び出されていきました。
 
この光景もまた、ほおずき市のひとつの風物詩的な風景ですね。
 

 
浅草に夏の訪れを伝える「四万六千日」そして「ほおずき市」。
 
これから先もずっと、賑わいが続いていってくれることを願って浅草寺を後にしました。
 
 

四万六千日・ほおずき市|聖観音宗 あさくさかんのん 浅草寺 公式サイト (senso-ji.jp)

(浅草寺 さんの公式サイトに飛びます)