先日のこと。

 

 

この日は地元・小島二丁目西町会の祭礼会議でした。

 

私にとっても、町会役員として、そして鳥越神社氏子十八ヵ町睦会の副代表として、いよいよひと月半後に迫った鳥越神社例大祭(鳥越まつり)に向けての準備が本格的にスタートです。

 

この日は主に、担ぎ手や町会の皆さんに配布するお弁当や飲み物、子供たちへのお菓子などの内容についての打ち合わせ。

 

また、そうした原資に充てるための奉納金の告知方法について検討を行いました。

 

町会の皆さんにとって、”二西の祭は最高だ”と周りに自慢が出来るような祭礼になるように、引き続き全力で準備を行っていきたいと思います!

 

 

浅草千束通り商店街。

 

区内でも有数の大型商店街であるこちらで、この日は娘たちへのお土産を購入しました。

 

 

お邪魔したのは、千束通りの中ほどに店を構える山口家さん。

 

山口屋さんは、昭和21(1946)年の創業以来、地元の方々に長く愛されている甘味処でいらっしゃいます。

 

ラーメンや甘味などの軽食も楽しめる山口家さんですが、本業はもちろん和菓子屋さん。

 

特に週末(土、日曜)はサービスで、みたらしと餡だんごが1本85円(税込)で購入できるのです。

 

 

ということで、出かける前に「お団子が食べたい!」と催促してきた娘たちのため、お団子を購入しにこの日は伺ったのです。

 

 

また、こちらも山口家さんの名物のひとつであるプリン(120円、税込)も購入です。

 

1つ1つ手作りのプリンがこの値段なのは、嬉しいですよね!

 

 
そしてプリンは、こんな昔懐かしい柄の紙袋に入れてくださいます。
 
どこまでも昭和感が残る、素敵な山口家さんです!
 
 
お団子は娘たちに任せるとして、私はプリンを堪能。
 
優しい甘さのプリンと、ほろ苦いカラメル。
 
昔ながらの固焼きのプリンの美味さが、一口頬張るだけで口いっぱいに広がります。
 
 
ニヤけた顔でプリンを頬張る私を見て、長女が「私にもプリンをちょうだい!」とおねだり。
 
おねだりに負けてプリンを手渡すと、冷蔵庫から生クリームを取り出しておもむろにデコレーションを始めました。
 
いつの間に、こんな贅沢を覚えたんだ長女よ!(笑)
 
 
 

 

 

甘味処 山口家本店 - 浅草(つくばEXP)/甘味処 | 食べログ (tabelog.com)

(山口家 さんの食べログページに飛びます)

 

 
今回のお昼は、このブログではすっかりお馴染みの「びびび食堂 東京店」さんへ!
 

 

びびび食堂さんは札幌で創業された人気の食堂居酒屋で、2020年2月にオープンした東京店がこちら。

 

オーナーさん夫妻も北海道の方ということもあり、海鮮やジンギスカンなど本格的な”北の味覚”をここ上野の地で味わうことが出来ると評判。

 

オープン4周年を過ぎて、ますます人気が高まっているお店なのです!

 

 

そんなびびび食堂さん、昼はランチ営業をされています。

 

メニューは日替わりなのですが、肉も魚も目利きの大将が自分で選んだ食材を使用したものばかりなので、どれを頼んでもハズレなし。

 

 
今回はそんな日替わりメニューの中から、女将さんがイチオシだという「牛スジ煮込みハンバーグ定食」(980円、税込)を注文させてもらいました。
 
 
メインとなる牛筋たっぷりの煮込みハンバーグには目玉焼きも付いているほか、
 
 
たっぷりのマカロニサラダや、
 
 
ジャガイモなども入った具だくさんのお味噌汁もあり、ボリュームは満点。
 
ちなみにライスは大盛も無料なので、これだけおかずが充実していてもライスが足りなくなる心配がないのも有難いところです♪
 
 
それでは早速、いただきます。
 
目玉焼きはバッチリ半熟なので、これを割ってから…
 
 
ジューシーなハンバーグをひと口。
 
柔らかいハンバーグの食感と、牛筋煮込みのコク、そしてそれらをうまく纏め上げる黄身のマイルドな味わい。
 
三位一体となったハーモニーに、ライスがどんどんと胃袋に吸い込まれて行ったのでした!
 
 
(びびび食堂 東京店 さんの食べログページに飛びます)
 

 
先日のこと。
 
この日は職場の先輩方と、台東3丁目にある「天正(てんまさ)」さんで食事会でした!
 
天正さんは昭和30(1955)年に末広会商店街(末広レンガ通り)に創業し、70年近い歴史をもつ老舗の天婦羅屋さん。
 
現在は3代目がお店を引き継がれ、こだわり抜かれた食材を使用した天婦羅とバリエーション豊かなお酒が楽しめると遠方から訪れるお客さんも多い人気店となっていらっしゃいます。
 
平成26(2014)年には店舗をリニューアルし、シックでお洒落な店舗は建築に関する様々な賞を受賞するなど、料理以外でも話題になっているお店なのです。
 
そんな天正さんの店舗をデザインしたのは、私と同じ小島二西町会の睦会に所属している川島鈴鹿建築計画 川島鈴鹿建築計画 (kawashimasuzuka.com) さん。
 
そんな縁もあって、天正さんのことは以前から気になっていたのですが、なかなかタイミングが合わずに今回が念願の初訪問となりました♪
 

 
まずは、キンキンに冷えた生ビールで乾杯。
 

 
突き出しの和え物も、良い味を出しています!
 
今回は基本となる「間違いなしの3,300円コース」(季節のサラダ、穴子天ぷら丼つゆづけ、天ぷら盛り合わせ、お新香、おにぎり、お味噌汁)を予約させてもらい、その後にアラカルトで追加をさせてもらう形で料理をオーダーしていきました。
 

 
こちらが、天正さんの名物である「穴子の天ぷら丼つゆづけ」。
 
その名の通り、一本揚げになった穴子の天ぷらが特製の丼つゆに漬けられています。
 
さっぱりと甘辛く、それでいてコクのある丼つゆがたっぷりとしみ込んだ穴子天は、これだけでお酒が何杯でも飲めてしまうような逸品。
 

 
ということで、さっそく生ビールをおかわりです。(笑)
 

 
お新香盛り合わせで一度口の中をリセットしてから、
 

 
ここで真打、天ぷら盛り合わせの登場です。
 
海老と烏賊のほか、季節の野菜が彩り鮮やかに盛り合わせられています。
 
どれも絶品揃いなのですが、個人的なオススメは烏賊の天ぷら。
 
こんなにふわふわで柔らかい烏賊の天ぷらは、これまで食べたことがありませんでした!
 

 
ここでお酒をチェンジ。
 
台東区浅草橋にある醸造所で作られたクラフトビール「猫ぱんち」をいただきます。
 
柑橘系の風味が香る、さわやかなビールです。
 

 
そんな猫ぱんちには、家庭的な味でほっこりできる出汁巻き玉子を合わせて。
 

 
とここで、店内に「あおちゅう」のポスターを発見。
 
みなさんは「あおちゅう」をご存じでしょうか?
 
あおちゅうというのは、東京都で最も小さい自治体である小笠原諸島の青ヶ島村で作られている焼酎であり、島以外ではなかなか飲む機会がない”幻の焼酎”と呼ばれているものなのです。
 
私もネットでその存在を以前から知っていたのですが、ラインナップされているお店にこれまで出会った事がありませんでした。
 
まさか、老舗の天ぷら屋さんであおちゅうに出会えるとは…感激です!
 

 
ということで、あおちゅうを店主さんのオススメの飲み方であるロックでいただきました。
 
芋焼酎ですが、一般的な芋焼酎のようなクセは少なく、一口含むと潮風のような爽やかな風味が鼻に抜けていきます。
 
これは飲みやすく、美味しい焼酎ですね。
 

 

そして最後は、おにぎりとお味噌汁でシメ。

 

天ぷら、お新香、おにぎり、味噌汁。それに合わせるは日本各地の銘酒たち。

 

「日本人で良かった!」

 

そんな言葉を叫びたくなるような、そんな夜でした♪

 

 

 

(天正 さんのホームページに飛びます)
 

 
先日のこと。
 
この日は私が役員を務める小島二丁目西町会の4月度月例役員会でした。
 
今回も1時間半にわたり、町会にまつわる事業や諸課題の対応などについて活発な議論が行われました。
 
気付けば今年も祭礼が再来月に迫っており、いよいよ本格的に準備に動き出す季節になりました。
 
今年も最高の祭礼になるよう、役員一同で万全の準備を行っていきたいと思います!
 

 
役員会終わりは毎度おなじみ、町内の名店である「秀鮨」さんへ。
 
楽しく夜は更けていくのでした…。
 
 
(秀鮨 さんの食べログページに飛びます)