土曜日に引き続き、日曜日も根岸二丁目町会さんのお手伝いで元三島神社の例大祭へ。
 

 
今年は3年に1回の表年ということで、氏子10か町が集まっての連合渡御が執り行われました。
 
ちなみにこの連合渡御の当番は10町会で持ち回りになっており、今年は根岸二丁目町会さんが年番町会となっていました。
 
3年×10町会ということで、単純計算で30年に一度しか回ってこないこの年番の年にお手伝い出来たことを光栄に思います!
 

 
午前9時の神輿の発進に合わせて、出発地点の東日暮里・カンカン森通りにはすべての神輿と、そして沢山の担ぎ手が集まってきました。
 
その賑わいたるや、相当のものです。
 

 
そして、先頭の根岸二丁目町会の神輿を皮切りに神輿が順番に発進していきます。
 

 
カンカン森通りから小竹橋通り、お行の松の前を通って、うぐいす通りから言問通りへと神輿は進んでいきます。
 

 
途中、元三島神社前の交差点では神輿を差す光景も見られ、沿道からは多くの拍手が送られました。
 

 
また、鶯谷駅北口の陸橋下では「元三島神社五神太鼓保存会」の皆さんによる演奏も行われ、祭りはより一層賑やかに。
 

 
そして発進から約2時間半で、一団は式典会場である尾久橋通りに到着。
 
道路を埋め尽くす神輿と担ぎ手の光景は、圧巻そのものです。
 

 
式典の最中には、現在制作されている御本社神輿の完成予想図も披露され、大きな拍手が上がりました。
 
第二次世界大戦にて焼失した元三島神社の御本社神輿ですが、80年の時を経て現代に復活しようとしています。
 
これは本当に素晴らしいことですよね!
 

 
そんなこんなで、無事に午前中の連合渡御を終え、午後からは子供神輿と山車のお手伝いに。
 
こちらは毎年担当させてもらっている、私にとっては勝手知ったるルーティーンのお手伝いです♪
 

 
好天にも恵まれ、今年は例年にも増して多くの子供たちが参加してくれました。
 

 
また、根岸二丁目町会の中には初代・林家三平さんの居宅であり林家一門の本拠地である「ねぎし三平堂」があるため、毎年林家一門の皆さんにお会いすることが出来ます。
 
今年は林家ペーさんや、
 

 
フリーアナウンサーの笠井信輔さんなどにお会いできました。
 
ちなみに笠井さんは毎年参加されており、今年もお元気に御神輿を担いでいらっしゃいました。
 

 
またこちらは、林家正蔵師匠のご子息である林家たま平さん。
 
たま平さんとは昨年秋に行われた謝楽祭(落語協会のファン感謝祭)以来お会いしましたが、その時のことを覚えていて下さいました!
 
 
そんなこんなで、2日間に渡る根岸二丁目町会さんでのお手伝いが無事に終了。
 
今年も、たくさんの楽しい思い出を作らせて頂くことが出来ました。
 
また、娘たちにはたくさんのお菓子を頂き、これまた感謝感謝です。
 
根岸二丁目町会の皆さん、今年もお世話になり有難うございました!
 
(根岸二丁目町会さんのホームページに飛びます)