夜の六区ブロードウェイ。
浅草(公園)六区は、江戸時代に江戸城下最大の歓楽街として栄え、昭和中期までは数多くの劇場が立ち並ぶ芸能のメッカとして隆盛を極めました。
私自身も、子供のころはよく両親と、浅草東宝や浅草東映までアニメ映画を見に行きました。
その後、テレビの普及などで一時は下火になった六区ですが、「浅草おかみさん会」などの地元有志の皆さんの尽力もあり、近年では複合施設「まるごとにっぽん」がオープンするなど、かつての繁栄を取り戻しつつあります。
上記のページでは、ゲストルームのイメージ図が公開されていますが、非常にスタイリッシュで洗練されたイメージの部屋ですね♪
さらに、ここに「歌舞伎」をイメージした和のテイストが追加されるということで、いまからどのようなホテルが完成するのか非常に楽しみです。
昭和後期~平成前期の頃にあった低迷期を抜け出し、日本有数の観光地として見事に復活している浅草。
その浅草に、新たなランドマークが完成することになりそうです。