『人』という漢字は、左側の人間が寄りかかり、右側の人間が支えているとも見れる。コンピューターの『人』という漢字は不正確だが、正確には、左の棒の方が長く、右が短いから、この漢字を発明した人は、そういうわずかな違いを表現したかったのかもしれない。
(しかし結局、お互い、寄りかかり支え合ってるとも言える。)

人には、自立心の強いタイプと依存的なタイプと、中間と、いろいろあるけど、とにかく、人には、他人へもたれかかりたいという思いが程度の差はあれあるはずだ。

支えてあげたいという気持ちもあるけど、支え過ぎて、崩れ落ちる場合だってある・・・


しかし、とにかく、人は他人の弱いところを受容し共感し、そして、温かく包み込んであげることが必要だろう・・・