デジタルカメラで夕方の月をズーム撮影

夜中の満月なんかは月の明かりが強過ぎるからか、あまり良く撮れない。
まだ日のあるうちの半月くらいがちょうど良い具合に撮れる。

月は、人が空を見上げて宇宙の様子を垣間見ることのできる唯一の物体だ



月の表面にクレータがいくつも見える
デコボコした月面
何十億年も前から繰り返し繰り返し、月に隕石がいくつも衝突してきたことが想像される・・・


地球から月までの距離は38万㎞
光の速度が秒速30万キロだから
今見ている月は1秒余り前の月の姿だ

宇宙の大きさ、悠久の時の流れの歴史を感じさせられる


自分という存在の小ささ
日々苦しんでいる悩み・心配・憂鬱感のちっぽけさ
を感じて
明日も何とか生きていこうと
少し思うことのできる瞬間だ