自慢は死んだ後に | 60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

50代で介護職を経験し実父と叔母の援助をしながら人生初の60代を生きています。これから『高齢者』と呼ばれるようになる私たちシニア初心者のために日常の自分を通して『シニアの心得』を発信しています。共感していただけると嬉しいです。ご一緒に歳を重ねましょう!

人は

自信を失うときがある。


どんな時も

自信満々で生きているわけではないが

何かのきっかけで

モチベーションが落ち

自信を喪失し

自分が取るに足らない存在に

思えたりする。


罪悪感や喪失感

虚無感や敗北感

その他色々なトラップが

人生には張り巡らされている。


そんな時

自分の成し遂げてきたことを

思い出し

書き出してみるのはどうだろう。


だれにも見せないのだから

自慢しちゃおう!


だれにだって

成し遂げたことがあるだろう。


「バイト先に合格した」とか

「貯金した」とか

「欲しかったものを手に入れた」とか…


そんな小さなことだって

自分自身が成し遂げたことだ。


人生の棚卸しの一環として

生まれてから今までに

成し遂げたことを

列挙してみると

意外とたくさんあって

「捨てたもんじゃないじゃん、自分」と

きっと

平常心を取り戻せる。


死んだ後も

子孫に残せる

素敵な遺書となるだろう。


死後なら

いっくら自慢したって

良いではないかニヤリ