アインシュタインの言葉 | 60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

50代で介護職を経験し実父と叔母の援助をしながら人生初の60代を生きています。これから『高齢者』と呼ばれるようになる私たちシニア初心者のために日常の自分を通して『シニアの心得』を発信しています。共感していただけると嬉しいです。ご一緒に歳を重ねましょう!

人には

許したくても許せない人がいる。


許せないと思った時点で

本当は許したくないのかもしれない。


どこかで

「人を許せないなんて道徳に反する」

という縛りがあって

どんなに非道な人間であっても

許すべき

という考えに囚われている。


多分そんなの

綺麗事であって

自分がいい子ちゃんで在りたいだけだ。


許せない人なんて

今まで一人もいなかった、

と思った人は

大変幸福な人だ。


他者に憎しみを持つということは

余計なエネルギーを使う。


できれば

もっと有益なことに

有限のエネルギーは

使われるべきである。


流れ星


アインシュタインの言葉に

弱者は「復讐する」

強者は「許す」

賢者は「無視する」

というのがある。


私だったら

賢者は「優しくする」

にしただろう。


どちらにしろ

大体の人は弱者。


復讐心は非常に強い情念なので

なかなか消えない。


全く消し去るためには

認知症になるか

あの世に行くしかない。