嫌いな運動を続ける方法 | 60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

50代で介護職を経験し実父と叔母の援助をしながら人生初の60代を生きています。これから『高齢者』と呼ばれるようになる私たちシニア初心者のために日常の自分を通して『シニアの心得』を発信しています。共感していただけると嬉しいです。ご一緒に歳を重ねましょう!

超高齢出産だったせいか

お腹の弛みが

出産以来、元に戻らなくなった。


42歳から20年強

元旦の抱負は毎年

お腹を引っ込めること。


だからといって

筋トレをしたことはない。


元々運動が大嫌いで

運動部には入ったことがない。


体を動かして汗をかく

という行為が

とても苦手である。


そんな私が

二年前から

毎朝体を動かすことを

習慣にした。


嫌になってしまわない程度の

軽い運動だ。


朝は体が固まっていて

あちこちが軋む。


若い時のように、

起きるなりトップスピードで

スムーズに体を動かすことが

できなくなる。


まずは

寝たままで

足や股関節を動かして

慣らしてから、

各関節を優しくマッサージする。


「ありがとう」と言いながら。


その後

やっと着替えを始める。


運動嫌いだった私にしては

自分を褒めてあげたい習慣だ。


流れ星


そんな習慣も

3年目に入ったが

お腹の弛みは

一向に変化しない。


若い頃の体型には

もう戻れないし

戻る気もしない。


もう無理だと諦めた。


それより

折角の運動習慣を

少しでも長く

続けること、

いやにならないように

自分を労わりながら。


嫌いなことを続けるためには

習慣化と諦めが大切。