自分が何歳で死ぬか
知っている人は
いない。
『DIE WITH ZERO』という本があるが
自分がいつ寿命を迎えるか
わかっていないと
ゼロで死ぬことなんて
できない。
株で100億
稼いだ人がいる。
彼はまだ40代だが
100歳まで生きても
使いきれない額の資産を持っている。
「亡くなった後
遺産はどうする?」
との質問に
「寄附します」
と答えていた。
彼にとって
お金を増やすこと自体がが生きがいで
死ぬまでお金を
増やし続けたいのだろう。
一般人である私は
少し足りないくらいで死ぬのが
幸せなのではないか?
足りなくなった分を
誰かに頼ったとしても
その後すぐ死ねば
「すぐ死んでくれて良かった!」と
感謝され
貢献感までも
満たしてあげられるかもしれない。
とりあえず
幾つくらいで死ぬか
決めてみよう。
その年齢を基点として
前後5年くらいの幅を考慮し
その10年間のいつ死んでもいいように
考えておく。
私の場合
母が85歳で亡くなったので
同じ年齢で死ぬ
と決めてみた。
あと約22年。
長いような短いような…
それまでにいくらくらい必要か、
病気になったらどうだろう、
元気だったらどうだろう、
それは明日
考えよう
とりあえず今日は
何歳で死ぬかだけ
決めておこう