キャラが立っている92歳の父 | 60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

50代で介護職を経験し実父と叔母の援助をしながら人生初の60代を生きています。これから『高齢者』と呼ばれるようになる私たちシニア初心者のために日常の自分を通して『シニアの心得』を発信しています。共感していただけると嬉しいです。ご一緒に歳を重ねましょう!

父は面白キャラだ。


昔から

冗談好きだった。


上手いこと言って

周りを笑わせようと

いつも考えているようだ。


底抜けに明るい。


それが長生きの要因

なのかもしれない。


流れ星


父と私は

2人きりで

NHKの7時のニュースを観ながら

毎晩夕食を食べるのだが、

その時間私は

すっかり疲れ切っていて

お通夜のように無言で

黙々と食べる。


父は

テレビにツッコミを入れながら

なんだかんだと

独り言とも会話とも言えない

言葉を呟いている。


昨夜は食事中に

なんの脈略もなく

急に笑い出したので

何?と思ったら

「まだご飯が残ってた」

と言った。


はてなマーク


食べ切ったと思っていたご飯が

お茶碗に一口残っていただけで

「あっはっは笑い泣き」と

笑うことのできる性格、

素晴らしい拍手拍手拍手拍手拍手


それが長生きの秘訣か!?


だとしたら、

「やれやれ

そんなことで笑えるなんて

どこまで幸せ者なのえー

と思ってしまう私は

短命決定だ。