幸せの風が吹くとき | 60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

50代で介護職を経験し実父と叔母の援助をしながら人生初の60代を生きています。これから『高齢者』と呼ばれるようになる私たちシニア初心者のために日常の自分を通して『シニアの心得』を発信しています。共感していただけると嬉しいです。ご一緒に歳を重ねましょう!

ふわっと

幸せの風が吹いてくる

時がある。


多分

幸せホルモンが

分泌されているのだろう。


脳は

毎日大量の情報を処理していて

良いことも悪いことも

どんどん無意識の中に

放り込まれる。


その中から抽出されたものなのか、

芳しい香りのする風が

一瞬

吹き抜ける。


理由なんて

わからない。


なんでだろう、幸せだなぁ照れ

と思って

空を見上げる。


青い空が私を包んでいる。


そんな瞬間を

大切にしたい。


毎日じゃなくていい。


嬉しい記憶をなぞることで

脳に何かが生まれ、

すぐに新しい記憶が

上書きされるけど

どこかに残っていて

溢れてくる。


そんな嬉しいことを

与えることのできる

人になりたい。