お金がなくちゃ始まらない | 60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

50代で介護職を経験し実父と叔母の援助をしながら人生初の60代を生きています。これから『高齢者』と呼ばれるようになる私たちシニア初心者のために日常の自分を通して『シニアの心得』を発信しています。共感していただけると嬉しいです。ご一緒に歳を重ねましょう!

先日

中田敦彦のYouTubeチャンネルで

更新頻度を減らす

という発表があった。


私はもともと

お笑いに興味がないので

『オリラジ中田のYouTube大学』が

話題になっていたときも

「お笑いでしょえー」←偏見

くらいの感じで

興味をそそられなかった。


("パーフェクトヒューマン"を観たときは

凄いと思った)


最近では

松本人志のことが問題になっているが、

人は権力を得ることで

背徳的になるのは

仕方のないことだと思う。


簡単に

タガを外せるようになるからだ。


その人物の性格が

素晴らしく

誰からも敬愛されるような人であっても

権力を得ることによって

人格が歪んでしまうのは

きっと

いつの時代も

どこの国でも

同じなのだろう。


流れ星


今日言いたいことは

中田敦彦の件である。


何故

更新頻度を減らすのか?


第三子が生まれ

奥さんに

「そばに居て欲しい」と頼まれたから

ということらしい。


「教科書を間違えていた」

という言葉が印象的だった。


男の子は

小さい頃から

海賊王になるための教科書を

実践することが是とされ

大きくなっても

海賊王になることを目標に

日夜仕事に励むことが

家族のためになる

と思い込んでいる。


極端に言えば

妻と一緒に子育てや家事をする

なんてことは

男子のすることではない

という思想が身に付いている。


妻と一緒に子育てをする

という教科書に

持ち替えるために

配信を少なくする

ということのようだ。


コメント欄を読むと

この考えは

女性には支持されているようで

世の中の妻たちが

夫にもっと子育てや家事を

手伝って欲しいと思っていることが

うかがえる。


確かに私も

夫にとって"家族"って

優先順位って何位なの?

と思って子育てしていた。


しかし

自分の教科書を持ち替えることを許されるのは

それまで優先順位を無視し

海賊王になるために

努力してきた人のみだ。


つまり

お金のある人にしか

できないことだよね、

というのが私の感想。