自分の中に母性本能を感じた瞬間 | 60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

50代で介護職を経験し実父と叔母の援助をしながら人生初の60代を生きています。これから『高齢者』と呼ばれるようになる私たちシニア初心者のために日常の自分を通して『シニアの心得』を発信しています。共感していただけると嬉しいです。ご一緒に歳を重ねましょう!

子どもが産まれるまでは

自分なんて

いつ死んでもいい

と思っていた。


身体を気遣うこともなかったし

長生きしたいなんて

全く思っていなかった。


側から見ると

何でも揃っているのに

幸せじゃない人が居る。


今から思うと

あの頃は幸せじゃなかった。


青天の霹靂

結婚12年目で子宝を授かった。


人間の赤ん坊は

親が居なければ生きていけない。


仕事をしながら

家事育児をした。


それまでとは全く違う

子ども中心の生活が始まった。



先日自宅マンションに帰った時

高校三年生になった息子が私に言った。


「お母さん、長生きしてよ。

僕、困ったらお母さんを頼るから。

いつまでもスネをかじって

骨の髄までしゃぶり尽くすから」


滝汗おいおい、、、


まさかの「自立しません宣言」


これでよかったのか⁉︎

私の子育て。


なんだかんだ

ちょっと嬉しかったのは

母性本能というものかデレデレ