子どもが産まれるまでは
自分なんて
いつ死んでもいい
と思っていた。
身体を気遣うこともなかったし
長生きしたいなんて
全く思っていなかった。
側から見ると
何でも揃っているのに
幸せじゃない人が居る。
今から思うと
あの頃は幸せじゃなかった。
青天の霹靂
結婚12年目で子宝を授かった。
人間の赤ん坊は
親が居なければ生きていけない。
仕事をしながら
家事育児をした。
それまでとは全く違う
子ども中心の生活が始まった。
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先日自宅マンションに帰った時
高校三年生になった息子が私に言った。
「お母さん、長生きしてよ。
僕、困ったらお母さんを頼るから。
いつまでもスネをかじって
骨の髄までしゃぶり尽くすから」
おいおい、、、
まさかの「自立しません宣言」
これでよかったのか⁉︎
私の子育て。
なんだかんだ
ちょっと嬉しかったのは
母性本能というものか